パリに来たらぜひやってほしいのがセーヌ川クルーズです。
そして、時間はやっぱり光り輝く街が見れる夜がオススメ!
今回のパリ旅行では、ちょっと奮発してコースディナー付きの夜景クルーズに参加してきました♪
私たちが参加したのは、「Bateau Le Calife(バトー ル カリフ)」という現地の会社のクルーズです。
そこで、バトー ル カリフのクルーズの予約方法から当日の様子まで詳しくお伝えしていきます(*‘∀‘)
もくじ
『Bateau Le Calife』のディナークルーズ
バトー ル カリフの食事付きクルーズは、ランチもディナーも同じ料金になります。
ランチクルーズもいいですが、折角ならその後の観光の心配をせずお酒が楽しめて更に夜景も満喫できるディナークルーズがおすすめです♪
基本情報
Bateau Le Calife(バトー ル カリフ)
Amarré Port de Saints-Pères, 75006 Paris, France
Tel:+33 1 43 54 50 04
公式サイト:diner croisiere Paris restaurant bateau peniche Seine soirée sortir paris
※公式サイトは左上に言語選択ボタンがあり、英語表示が可能になっています。
ランチクルーズ詳細
搭乗時間:12:00 – 12:15
クルーズ時間:12:50 – 14:50
コース料金:67€ or 108€から選択
ディナークルーズ詳細
搭乗時間:19:45 – 20:15
クルーズ時間:20:50 – 22:50
コース料金:67€ or 108€から選択
コースメニューの内容およびドリンクメニューはそれぞれ公式HPから確認できます。(コースメニューは画像付きになっています)
また、それぞれドリンク代はコース料金とは別にかかります。
予約時に1名につき30€のデポジットを支払う必要があります。
このデポジットの支払いは、電話でのクレジットカード払いのみ可能です。
オンライン予約方法はこの記事の最後で説明しています。
【乗船レポ】クルーズの様子を大公開
それでは、当日の乗船~ディナークルーズの様子を紹介したいと思います♪
当日の乗船場
乗船場はセーヌ川を挟んでルーブル美術館の向かい側にあります。
Pont des Arts(ポンデザール)という橋を下ったところです。
こちらのページに乗船場までの詳しい地図が載っているので参考にしてください。
念のため搭乗開始時間の10分前に到着するように向かいましたが、座席は予約時に既に決まっていたようだったので、搭乗時間内に着くようにすれば問題ありません。
1階席、2階席とあったので、どうしても座席を選びたい場合は予約時にリクエスト&当日早めに行って乗船時に再度リクエストしてみてください(*‘∀‘)
※リクエストすれば必ず席を選べるというわけではありません
船内はこんな感じでこぢんまりしていますが、ロマンチックな雰囲気です♪
この日は日本人観光客は私たちだけで、いかにもパリに来た!!という雰囲気を味わえました。
ディナークルーズ開始
全員が乗船後、店員さんが全員分のメニューを確認したあたりでクルーズが開始されます。
予約時は、搭乗時間からクルーズ開始まで30分近くもあるの!?と思っていましたが、このメニューを確認するための時間だったんですね~
船はまずポン・デ・ザール橋をくぐり、シテ島、サン・ルイ島へ向かい、Uターンしてエッフェル塔へ向かうというルートになります。
こちらはポン・ヌフ橋。「新しい橋」という意味の名前の、パリ最古の橋だそうです。
そして、ノートル・ダム大聖堂がこんな間近に!!
こちらはルイ・フィリップ橋です。
乗船場をこえると、左手にフランス学士院、そしてオルセー美術館が見えてきます。
次はいよいよエッフェル塔を目指します。
エッフェル塔が近づいてきました。
シャンパンフラッシュの時間に、ちょうどエッフェル塔の目の前に船を止めてくれます。
この時はほとんどの乗客がテラスに出てエッフェル塔を撮影していました(*‘∀‘)
最後はこんなに近くまでエッフェル塔に近づきます。
なお、クルーズ船の詳しいルートはこちらのページの下の方に図付きで説明が載っているので参考にしてみてください。
コースディナーのメニュー紹介
それでは、コースメニューについても紹介したいと思います♪
※コースメニューの内容(画像付き)およびドリンクメニューはそれぞれ公式HPから確認できます。
テーブルセッティングもとてもお洒落です。
ちなみに、私たちは67€のコースをオーダーしました。
まずは前菜。「The Chef’s gravlax salmon」です。
サーモンの塩気がちょうどよく、柑橘系の果物とよくマッチしています。
ちなみに旦那が選んだ前菜はこちら。「”Gourmet” salad with foie gras slithers」です。
そしてメインの「Fillet of sea bass with white tarragon sauce」。魚料理です。
これ、とっても美味しかった~(*‘∀‘)
旦那の選んだメインはこちら。「Thick-cut rump steak with Sichuan pepper sauce」。ちょっと食べかけですが。。
そしてデザートはフランスといえば!の「Crème brûlée」です。
濃厚なカスタードクリームと焦がしたキャラメルはスイーツ大好きの私にはたまりません!
写真を撮り忘れてしまったのですが、旦那は「Craquant de pomme」(アップルパイ)をオーダーしていて、こちらも一口もらいましたが美味しかったです♪
今回の3泊4日のフランス旅で1番大満足のディナーでした(*‘∀‘)
気になる服装など
「ディナークルーズ」と聞くと、ドレスアップして行った方がいいの?と心配になりますが、この「バトー ル カリフ」のディナークルーズに関していえば、そこまで気にしなくても大丈夫です。
もちろん地元の人でワンピース+ヒールとオシャレをしている人もいましたが、季節が11月で既に結構寒かったということもあって、普通にGパンやスニーカーで来ている方も何人かはいました。
昼間観光してそのままディナークルーズに来る場合、ヒールじゃとても1日もたないですからね~
さすがによれよれのスニーカーやカラフルな蛍光色の靴、ダメージジーンズ等は避けた方がいいですが、ある程度「清潔感」のある服装ならドレスアップまでする必要はないと思います。
もちろん、ドレスアップしたい場合はぜひお洒落してディナークルーズを楽しんでください!
※私たちが行った時期は11月なので、春~夏にかけての服装についてはその時期に行った方の情報を参考にしていただいた方が確実だと思います。
予約方法
事前予約は公式HPから予約が可能です。
ここからは、英語表示画面で予約の流れを説明していきます。
※言語選択は以下の画像の左端「Access&Map」の上の国旗をクリックしてください。
まず、トップページ左上の「Book Online」をクリックします。
以下のように色分けされたカレンダーが表示されるので、予約をしたい日にちを選択してください。
色分けには以下のような意味があります。
緑:オンライン予約
赤:電話予約のみ受付 +33(0)1 43 54 50 04
橙:仮予約(クルーズ日の1ヶ月前に要確認)
ここで、ある日付(以下の画像では26日)を選択すると、以下のようなメッセージが出る場合があります。(ハイライト部分参照)
このメッセージが出た場合は、ランチはオンライン予約可能ですが、ディナーの場合はオンライン予約はできず、電話での予約が必要になります。
別日(27日)を選択してみます。
このように、特にメッセージが出てこなければランチ・ディナー共にオンライン予約が可能です。
予約をしたい方の「No of guests」に人数を入力し、右側の「My Booking」をクリックします。
次に必要情報を入力する画面になるので、「*」部分を入力してください。
下の方にアンケートがありますが、こちらは入力してもしなくても大丈夫です。
何かリクエスト事項がある場合は「Your comments」に入力してください。
チェック項目の内容はそれぞれ次のようになります。
□I wish to be informed about your news & events
→お店のニュースなどを受け取る場合はチェックをいれてください。
□I have read and accepted the general Terms and conditions
→利用規約が文章にリンクされているので、読んだ後チェックをいれます。
□Validate and complete payment of your deposit by phone
→「電話でデポジットの支払いをして予約を完了する」なので必ずチェックをいれてください。
全ての入力が完了後、「Validate」を押すと入力したメールアドレスにメールが届きます。
また、入力した電話番号にお店から電話がかかってきますので、クレジットカードでの支払いを忘れないようにしてください!
当日は特にメールを印刷して持参する必要はなく、受付で予約名を伝えれば大丈夫です♪
旅の思い出に、ぜひディナークルーズを検討してみてください(*‘∀‘)
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