初掲載日:2019年3月5日
ドイツでは、毎年2月~3月頃にカーニバルが行われます。
2020年は2月20日から1週間、人々は仮装して街へ繰り出します。
このカーニバル期間中、デュッセルドルフではいくつかの大きなイベントが開催されるのですが、実は2019年にすべてのカーニバル(パレード)に参加してきました!
この記事では、デュッセルドルフのカーニバルイベントの一つニーダーカッセル地区で開催されるパレードに参加してきた様子を紹介します。
もくじ
【2020】ニーダーカッセル地区のカーニバル詳細
日にち:2月23日
時間:12:45~
場所:以下のパレードルート(2019年のもの)参照
参加料金:無料
参考までに2019年のときのパレードルートを載せておきます。
ニーダーカッセル地区のカーニバルとは
ニーダーカッセル地区のカーニバルでは、ニーダーカッセルからオーバーカッセルをまわるパレードが行われます。
このパレードには、日本人学校の小学校2年生も毎年参加しています。
日の丸の旗を持っていたり、ハッピを着ていたりと日本風な仮装も多いので、日本人はより楽しめるパレードになっていると思います(*‘∀‘)
カーニバルの様子
私は最初Oberkasseler Straße(オーバーカッセラー通り)にいて、パレードが逆走するタイミングでNiederkasseler Straße(ニーダーカッセラー通り)に移動したので、それぞれ2つのスポットから見たパレードの様子を紹介します♪
オーバーカッセラー通りでパレード鑑賞
パレードは12:45開始なのですが、ニーダーカッセル地区に着いたときは既にパレードが始まってしまっていたため、最初はOberkasseler Straßeへ向かいました。
パレード開始の合図はおなじみの警察のバイクです。
やっぱりかっこいい~(*‘∀‘)
そしてトップバッターは日の丸です。
大橋のぞみの「さんぽ」を演奏していたりと、懐かしさも感じられます♪
土曜日開催のJugendumzug(若者のカーニバル)より参加者は大人が多くて、造りこまれた山車や台車も数多くありました。
山車からはHARIBOやチョコレート、キャンディーなど色々なお菓子が投げられます。
パレードの参加者もお菓子やネギ(笑)お花、ティッシュなど色々配ってるのでぜひGETしてみてください!
ニーダーカッセルのパレードも観客は子供たち多めだったので私はお菓子などは遠慮しましたが、学生や社会人、老夫婦もみんなお菓子をもらって楽しんでました。
なので、土曜日開催のJugendumzug(若者のカーニバル)ほど特に子供優先!ということはないのかもしれません(/・ω・)/
パレードの最後はこちらの山車で締めくくられます。
ニーダーカッセラー通りに移動してみた
パレード終わったかな?と思ったら、パレードの先頭の人たちがちょうど折り返してきました。
同じ道を行って帰ってくるので、Niederkasseler StraßeとOberkasseler Straßeの両側にいれば2回パレードを楽しめます♪
ここで、パレードのルートとは別ルートでNiederkasseler Straßeへ移動しました。
そしてパレード2回目です!
どれだけパレード好きなの(/・ω・)/
こっちの方が写真撮影的にベストな位置をGETできました♪
こんなジェット機まで!クオリティ高めです。
結局2回目も最後までパレードを楽しんでしまいました(;・∀・)
そして、お菓子を1個もとってなかったからか、ぼっち参加だったからか、隣にいたおじいさんがいくつかお菓子をくれました♪
お菓子はなるべくとらないように(子供たちにとってもらうため)写真に集中してたら、隣にいたおじいさんがお菓子たくさんくれた優しい
ニーダーカッセル地区のパレードは日本風のものも多くて、より楽しめました#デュッセルドルフ #カーニバル pic.twitter.com/EbJ3RG41NU
— Yamaeri (@Yamaeri11) 2019年3月3日
とるぞ!と意気込んでなくてもお菓子をもらえてしまうドイツってなんかいいですよね(*‘∀‘)
トータル1時間半くらいのパレードなので、ぜひ参加してみてください!
日曜日のもう一つのカーニバル
カーニバル週間中の日曜日、デュッセルドルフではニーダーカッセル地区のカーニバルの他、ケーニヒスアレーでもカーニバルが開催されています。
ケーニヒスアレーで開催されるカーニバル・サンデーの様子は別の記事で紹介しています。
また、ドイツのカーニバルは1週間続き、日によって様々なイベントが開催されます。
デュッセルドルフでも色々なイベントが開催されているので、トラブルには注意しつつイベントを楽しみましょう。
【実際にデュッセルドルフのカーニバルに参加した様子はこちら】
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