※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【ヨーロッパ旅行】ホテルでできる乾燥対策

ホテルでできる乾燥対策



 

ヨーロッパ旅行で特に気になるのが肌や髪の乾燥です。

ヨーロッパは硬水地域で髪や肌は硬水によるダメージも受けやすいとされています。

硬水によるダメージを受けた髪・肌に更にダメージを与える乾燥した空気・・・

 

折角楽しみにしていたのに、旅行2日目、3日目になると髪はパサパサ、肌はガサガサで髪や肌のダメージが気になって心の底から楽しめなかった、なんてことになったら悲しいですよね。

そこで、1年でヨーロッパを30都市以上旅行している私がホテルで実践している乾燥対策を紹介したいと思います。

 

ホテルで実践したい乾燥対策

ホテルでできる乾燥対策

 

私がヨーロッパ海外旅行中にホテルで実際に実践している乾燥対策を紹介します。

 

肌の保湿を入念に行う

 

まずは絶対に欠かせないのが肌の保湿です。

ヨーロッパは日本と比べると極度に乾燥しているので手入れを怠るとすぐに肌がガサガサしてきてしまいます。

普段はあまり保湿に気を配っていないという場合も、旅行用に1セット持っておくといいと思います。

 

化粧水、美容液など

 

私は旅行中はAQUALABELのトライアルセットを使っています。

メイク落とし→洗顔→化粧水→乳液とセットになっていて機内にも持ち込めるサイズなのでとっても便利です。

特に化粧水と乳液を塗った後の肌がとてもしっとりとするのでおすすめです。

ちなみに、量は特に節約しようとしなくても1週間の旅行に持っていって少し余るくらいの量でした。

 

私は肌トラブルなどはないので普段使いのもの(Suisai)と旅行用はブランドを分けているのですが、肌トラブルが心配な場合は普段使いのものを小分けボトルに入れて持っていくのがおすすめです。

 

ボディクリーム

 

日本は湿度が比較的高いためボディクリームは特に塗ってないという人も多いのではないでしょうか。

しかし、ヨーロッパは夏でも乾燥していて、特に冬は手入れを怠るとすぐに肌がガサガサしてきてしまうので、ボディクリームでの保湿も大切です。

飛行機に荷物を預ける場合はそのまま家で使っているものを持っていけばいいと思いますが、預入荷物がない場合は機内持ち込み用(100ml以下)でないといけないため、先に紹介した小分けボトルを使用するようにしましょう。

 

ハンドクリーム

 

私は普段の生活から常にハンドクリームは持ち歩くようにしています。

ロクシタンのミニサイズは10mlのため機内持ち込み可能なのはもちろん、かさばらず持ち運びにもとても便利です。

 

イオンドライヤーを持参

 

ヨーロッパのホテルは3つ星ホテル以上は大体ヘアドライヤーがついています。(2つ星ホテル以下は泊まったことがないので分からないのですが。。)

ホテルのドライヤーでも乾かせるので問題ないのですが、私はパナソニックのナノケア海外対応ドライヤーをいつも持参しています。

通常のドライヤーだと髪の水分が飛んでしまって乾燥で髪がぱさぱさになってしまうのですが、ナノイーのドライヤーだと髪に水分を与えてくれるのでしっとりとした仕上がりになります。

海外対応のため変圧器は不要で、変換プラグのみで使用することができて便利です。

ヨーロッパ各国でこちらのドライヤーを使用していますが、風圧や温度など問題なく使えています。

created by Rinker
パナソニック(Panasonic)
¥10,800 (2024/11/20 18:03:59時点 Amazon調べ-詳細)

 

ドライヤーの前後にヘアオイルで保湿

 

ナノイーのドライヤーでしっとり仕上げた後、更にヘアオイルでケアすると乾燥によるダメージを軽減できます。

私はこちらのロレアルのヘアオイルを愛用しています。

フレンチローズのいい匂いで髪もつやつやになるのでお気に入りです。

100mlのボトルもあるのですが、旅行のときは30mlのお試しサイズを使っています。

ドライヤー後につけるか、ドライヤー前に濡れた髪につけてからドライヤーをするかはお好みで試してみてください。

 

目の乾燥には目薬

 

空気が乾燥しているということは目も乾燥してしまうので、目が乾燥してるな・・・と感じたときはしっかりと目薬でケアするようにしましょう。

 

唇の乾燥にはリップクリーム

 

顔全体で特に乾燥するのが唇です。飲んだり食べたり歯を磨いたりした後は必ずリップクリームで唇を保湿しています。

一番頻繁に使用するのがリップクリームかもしれません。

唇をなめるクセがある人は特に乾燥しやすいので、こまめに塗りなおすようにしたいですね。

created by Rinker
メンソレータムリップ
¥540 (2024/11/21 04:25:50時点 Amazon調べ-詳細)

 

お風呂のお湯を貯める

 

バスタブの有無によりますが、私は部屋にバスタブがある場合は必ず寝る前にバスタブにお湯をはるようにしています。

大量のお湯をはる必要はないので、最低10cmくらいお湯をはって浴室につながるドアを開けて寝ると寝ている間の乾燥を少し防いでくれます。

 

ベッドの脇に濡れたバスタオルをかける

 

バスタブの有無に関わらず、私は寝る前にバスタオルを濡らしてベッドの脇にかけるようにしています。

顔に近いところにかけておくほど顔の乾燥防止になるような気が・・・(気がするだけです)

しっかり濡らしても朝起きるとほぼ乾いてしまっているので、いつもいかに室内の空気が乾燥しているかを実感しています。

 

寝るときにマスクをつける

 

喉が弱い人は寝るときにマスクをつけて寝ると朝起きたときの喉の乾燥があまり気にならなくなります。

私は旅行中は必ず寝るときにマスクをするようにしています。

旅行中歩きまわって疲れが溜まっているところに喉が乾燥して喉が痛くなってしまった・・・なんてことになったら折角の旅行も楽しめないですもんね。

耳が痛くてマスクをつけられない!という場合は少し大きいサイズのマスクを使うと耳が痛くなるのを防げます。

 

こまめな水分補給

 

最後に、こまめな水分補給もとっても大事です。

無料の水がついているかどうかはホテルによって異なります。

水がない場合は観光の際スーパーでペットボトルを調達するといいですね。

寝ている間が一番乾燥しますので、私は寝る前と起きたときにしっかり水分補給するようにしています。

 

まとめ:しっかり対策でホテル滞在を快適に過ごそう

 

完全に乾燥によるダメージを防ぐことは難しいですが、ちょっと乾燥対策を気を付けるだけでそこまで乾燥によるダメージを受けずに旅行を楽しむことができます。

これやってなかったかも!というものがあればぜひ取り入れてみてください。

 

関連記事

今年行ってよかったヨーロッパ都市BEST5
ヨーロッパ旅行に必要な持ち物リスト
ヨーロッパ海外旅行のスキンケア
空を飛んでいる飛行機




ヨーロッパ旅行に必要な持ちものリスト


1年で30都市以上ヨーロッパを旅した私が実際にヨーロッパ海外旅行に持っていっている持ちものをまとめました。【大前提の持ちもの】【最低限必要なもの】【荷物に余裕がある場合に持っていきたい持ちもの】と3つのカテゴリー別に紹介しています。

持ちものリストをみる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です