【ドイツ】デュッセルドルフの産婦人科で婦人科検診を受けてきた話

日本でもなかなか話しづらい産婦人科の話。

海外で、付き合いも短く、期間限定の付き合いかもしれない相手と産婦人科の話なんて、大分ハードル高いですよね(;・∀・)

そこで、タイトルのとおりですが、デュッセルドルフの産婦人科で婦人科検診を受けてきた話を紹介したいと思います。

デュッセルドルフの日本人産婦人科医

デュッセルドルフには、日本人の産婦人科医のいる産婦人科があります。

オーバーカッセル地区にある「Praxis Dr. Sokolゾコル産婦人科」です。

先生は中川フェールベルク美智子先生で、お会いした印象は柔らかい雰囲気の、でも頼れるお母さんという感じでした。

ちなみに、「Herr Dr. med. Christoph Siepert」という産婦人科もオーバーカッセル地区にあります。

こちらはドイツ人医師ですが、予約をすれば日本語通訳付き診療が可能になります。

ただ、プライベート保険のみ対応ということと、やっぱり婦人科系は日本語で聞いて自分で理解できた方が安全だと思うので、ゾコル産婦人科がおすすめです。

まあ、駐在員でプライベート保険じゃないのは我が家くらいだと思いますが。。

ちなみにドイツの保険制度は「プライベート保険」「公的保険」があり、「プライベート保険」の方が全てにおいて色々優遇されるなど待遇が異なるのですが、詳細については今回は割愛したいと思います。

婦人科検診（一部）は保険適用で無料！

産婦人科に行こうとした本来の目的は、別にあるのですか・・・

診察予約の電話をしてデュッセルドルフの産婦人科は初めてなことを伝えると、婦人科検診の受診をすすめられました。

なんでも、一部の婦人科検診は保険適用なので無料で受診可能とのこと！（確か1年に1回）

「私、プライベート保険じゃなくて公的保険なんですけど・・・(;・∀・)」

と聞いたところ、公的保険の場合も保険でカバーできるとのことでした。

なので、特に産婦人科に行く予定がなくても、婦人科検診は受診することをおすすめします♪

ちなみに婦人科検診の内容は

でした。

プライベート保険の場合はまた内容が異なるかもしれないので、予約の電話をするときに聞いてみてください！

予約から当日の受診、その後の流れ

それでは、簡単に予約から当日の受診、そしてその後の流れを説明していきます。

予約は電話で

まずは受診の予約を電話でとります。

診療時間は火・木・金　9:00 – 13:00なのですが、電話予約も同じ時間帯のみ対応なので注意が必要です。

ここは日本と同様、

を伝えれば大丈夫です。

当日の流れ

病院の外観はこんな感じです。

こんな風に看板が出てるので、迷わずたどり着けます♪

中へ入ると、すぐ右手が待合室になっています。

待合室を通り抜け少し進むと、右手に受付があるのでまずはそこで受付をすませましょう。

受付の人は日本人の方です(*‘∀‘)

予約名、予約時間を伝えて、保険証を出します。

そして待合室へ・・・

待合室は日本の病院とまったく変わらない感じで、清潔感のあるお部屋でした。

待ってる間に自由に読める雑誌なんかも置いてあります。

少しして受付の方に呼ばれ、診察前に血圧を測りました。

そして、診察！

子宮がん検診だけの予定だけど、エコーも希望するなら今日このまま受けられます。

とのことだったのですが、渡独前に一度会社の健康診断を受けていたので今回は受けませんでした。

一時帰国のときに婦人科検診しなかったら、エコーもここでやろうかな～

受診後にやること

診察が終わると、薬がある場合は受付で処方箋をもらえますが、婦人科検診のみの場合は特に受付での手続きは必要ありません。

保険適用で無料なので、お会計も必要なく。

そのまま帰宅してOKです！

手ぶらで行って手ぶらで帰れる、会社の健康診断みたいですね(*‘∀‘)

薬を出してもらった場合などは違う手続きがあるので、それはまた別記事で紹介したいと思います。