旅行や出張などで飛行機に乗ったとき・・・
こんな経験をしたことがある人がほとんどだと思います。
機内はかなり乾燥が激しく、対策をとっても完璧に乾燥を防げるわけではありません。
そのため、まったく何も乾燥対策をしていないと、目的地に着く頃には”肌も髪も喉も体調もなんか色々調子が悪い”という状態になってしまいます。
例えば旅行などで、折角楽しみにしていたのに髪や肌のダメージが気になって心の底から楽しめなかった、なんてことになったら悲しいですよね。
そこで、1年で20回以上飛行機に乗っている私が機内で実践している乾燥対策を紹介したいと思います。
もくじ
私が実践している機内の乾燥対策
私が機内で実際に実践している乾燥対策を紹介します。
機内ではメイクを落とす
私は3時間以内のフライト時はメイクをしたままにしていますが、3時間を超えるフライトではメイクは落とすようにしています。
機内はどうしても乾燥してしまうので、長時間乗る場合はなるべくメイクを落として肌が呼吸をしやすいようにしてあげたいですね。
早朝フライトのときは化粧はせず日焼け止めだけ塗って家を出ることも多いのですが・・・
日焼け止めもきちんと落とすようにしています。
美容液でしっかり肌を保湿
メイクを落とした後は美容液でしっかり肌を保湿します。
私は旅行の際はAQUALABELのトライアルセットを使っています。
メイク落とし→洗顔→化粧水→乳液とセットになっていて機内にも持ち込めるサイズなのでとっても便利です。
また、メイクを落とさないときはこちらのミスト化粧水を鞄に忍ばせています。
敏感肌用で肌にも優しく、化粧の上からの保湿に役立ちます。ミニサイズなので機内への持ち込み可能です。
コンタクトは外して眼鏡を使用
私はコンタクトユーザーなのですが、3時間を超えるフライトのときはコンタクトは外して眼鏡を使っています。
特に機内泊の旅程の場合などはコンタクトを外さずに就寝してしまうと目へのダメージがすごいことになりますので注意が必要です。
ヘアオイルで髪の保湿
機内の乾燥のせいで髪もかなりパサパサするので、私はいつもこちらのヘアオイルを機内に持ち込み、乾燥が気になるときや着陸前に髪を保湿するようにしています。
私は結構早朝フライトが多く、到着したらすぐ観光という旅程が多いのですが、折角記念写真を撮っても髪が乾燥でぼさぼさだったら悲しいですもんね。
マスクを着用
喉の乾燥を防ぐために、マスクを着用しています。
濡れマスクが一番乾燥予防になりますが、気になる人は普通のマスクでも問題ありません。
私はいつも普通のマスクを使っています。
こまめな水分補給
乾燥が目に見えて分かるのは髪や肌ですが、そもそもなぜ肌が乾燥するのかというと、身体の中の水分が不足しているからです。
そのため、美容品で肌や髪の保湿をするのも大事ですが、こまめに水分補給をするのが重要です。
水分補給は冷たい水ではなく、なるべく常温の水を飲むと身体が冷えたりトイレに頻繁に行くのを防ぐことができます。
のど飴をなめる
私は機内では必ずマスクをしているのですが、マスクをしても結構乾燥するんですよね・・・
なので、鞄にのど飴を忍ばせておき、喉の乾燥が気になるときは飴をなめるようにしています。
目薬で目の乾燥をケア
目が乾燥したときは目薬でのケアが必須です。
3時間以内のフライトでコンタクトをつけているときはコンタクト用の目薬を。
長時間フライトでコンタクトを外すときは裸眼用の目薬をそれぞれ機内に持ち込むようにしています。
リップクリームで唇をケア
顔全体で特に乾燥するのが唇です。
特に飲んだり食べたり歯を磨いたりした後は唇が乾燥するのでリップクリームでのケアが必要です。
唇をなめるクセがある人は特に乾燥しやすいので、こまめに塗りなおすようにしたいですね。
ハンドクリームで手の乾燥をケア
顔・髪だけでなく、手も機内では結構乾燥が気になります。
そんなときはミニサイズのハンドクリームを機内に持ち込み、こまめに保湿するようにしましょう。
私は食事の前後やトイレの後に手を洗った後は必ずハンドクリームで保湿をするようにしています。
おしぼりを机の上に置いておく
本当は加湿器をテーブルに置いておきたいのですが、そうもいかないので自分の周りだけでも湿度を上げるために、おしぼりを机の上に置くようにしています。
ちなみに、おしぼりがもらえない場合はハンカチやお手拭きタオルで代用可能です。
ハンカチやタオルで代用する場合は、目的地に着いたあと濡れタオルを持ち歩く必要があるので、小さめのジッパーなどを一つ鞄に入れておきましょう。
エアコンの風向きを変える
機内は大体エアコンがついていると思います。
エアコンの風は肌に悪いので、風向きを調整できる場合はエアコンの向きを調整するようにしましょう。
まとめ:しっかり対策で機内を快適に過ごそう
完全に乾燥によるダメージを防ぐことは難しいですが、ちょっと乾燥対策を気を付けるだけでそこまで乾燥によるダメージを受けずに旅行を楽しむことができます。
これやってなかったかも!というものがあればぜひ取り入れてみてください。