初掲載日:2019年3月4日
ドイツでは、毎年2月~3月頃にカーニバルが行われます。
2020年は2月20日から1週間、人々は仮装して街へ繰り出します。
このカーニバル期間中、デュッセルドルフではいくつかの大きなイベントが開催されるのですが、実は2019年にすべてのカーニバル(パレード)に参加してきました!
この記事では、デュッセルドルフのカーニバルCarnival Sunday(カーニバル・サンデー)に参加してきた様子を紹介します。
もくじ
【2020】Carnival Sunday(カーニバル・サンデー)詳細
日にち:2月23日
時間:11:00~
場所:ケーニヒスアレー他
参加料金:無料
参照サイト:Veranstaltungen :: Karneval in Düsseldorf
Carnival Sunday(カーニバル・サンデー)とは
カーニバル・サンデーは市民が自由に仮装をして街へ繰り出します。
実際に行ってみるまではパレードか何かがあるのかと思っていたのですが・・・(;・∀・)
ケーニヒスアレーの道の脇にはビールやソーセージ、クレープなどの屋台が並びます。
そして市民は各々好きに仮装して、音楽にあわせて踊ったり屋台で飲んだり食べたりとカーンバルを楽しみます。
中には数人のグループで仮装をして街を歩き回っている人たちもいました。
ケーニヒスアレーの様子
11:00開始ということで、11:00少し過ぎたころにケーニヒスアレーに到着しました。
天気が生憎の雨だったため、想像していたより人は少ないです。
早すぎたかな?(;・∀・)
夜にかけて人が増えてくるのでしょうか?
このように、道路に沿って屋台が並んでいます。
みんな思い思いに食事やビールを楽しんでいました。
グループで仮装している人たちを発見!
残念な天気なのと、私の写真の腕の相乗効果で雰囲気が伝わりにくいと思うので・・・
リアルな雰囲気を知りたい人は、こちらの動画を見てみてください(/・ω・)/
ケーニヒスアレーのカーニバルはこんな感じでした
雨の中、仮装をして音楽に合わせて踊りながら列をなして歩くひとびと、、、
ゆるすぎて傘×カメラ持ちながら一人ほっこり
天気がよかったらもっと賑わってたのかな#デュッセルドルフ #カーニバル pic.twitter.com/DayzvSQvjD
— Yamaeri (@Yamaeri11) 2019年3月3日
メリーゴーランドも設置されているので、子供たちも楽しむことができます。
運転席のおじさんがツッコミどころ満載で思わずシャターを押してしまった1枚(/・ω・)/
こんな感じでなんともゆる〜い雰囲気ですが、外に出る機会があればついでに寄ってみてください♪
その他の街の散策スポット
ケーニヒスアレーをぐるっと見て回ったあと、旧市街、中央駅付近も歩いてみたのですが、色んなところで仮装して街を歩く集団に出くわしたので、街歩きコースを2つほど紹介します。
旧市街~ライン川
ケーニヒスアレーから旧市街へ向かうと、仮装をした人がたくさんいました。
こんな感じで、みなさんぞろぞろと歩いています。
歌ったり踊りながら歩いている人もたくさんいました。
市庁舎付近はあまり人がいなかったので、ハインリッヒハイネアレー駅からライン川へ続くFlinger通りを歩いてみると面白いかもしれません(*‘∀‘)
デュッセルドルフ中央駅~旧市街
また、中央駅からケーニヒスアレーへ向かうFriedrich-Ebert通りも仮装をした人が列をなして歩いていました。
中央駅〜ケーニヒスアレー〜旧市街と人の波が流れているような感じです。
ぜひ街歩きの参考にしてください。
まとめ:日曜日は2つのパレードが開催されます
カーニバル週間の中の日曜日は、デュッセルドルフではケーニヒスアレーで行われるカーニバル・サンデーの他、ニーダーカッセル地域でもパレードが行われます。
ニーダーカッセル地域のパレードも見てきたので、こちらについては別記事で紹介しています。
また、ドイツのカーニバルは1週間続き、日によって様々なイベントが開催されます。
デュッセルドルフでも色々なイベントが開催されているので、トラブルには注意しつつイベントを楽しみましょう。
【実際にデュッセルドルフのカーニバルに参加した様子はこちら】
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